山の神様

本日11月7日は「山の講」と呼ばれ、山仕事をしてはいけないという日です。

地域によって日や呼び方が違うようですが、天竜ではこう呼ばれています。

聞いたところによると、この日は神様が森の木を数えに降りてくるので、
そのときに森の中にいると木として数えられてしまい、そのまま木に変えられてしまうとか。

いつに始まったかは定かではありませんが、今でもこうした慣習が残されています。


また、新しい伐採現場に入る際は、その山に神様を祀るということもします↓

それぞれは土、水、火(だったはず汗)の神様を表しています。

やはり自然相手の仕事だからこそ、恵みに感謝する慣習が残っているんですね。

次回の「山の講」は2月7日。

またそのときに様子をアップしたいと思います顔02  


2009年11月07日 Posted by ちょこもり at 22:33Comments(0)森からの便り☆